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毕业论文:日本語の自動詞と他動詞について

发表时间:2013/9/3 17:20:11


日本語の自動詞と他動詞について
院(系)     外国语学院   
专 业     日语 

要旨

自他動詞は日本語動詞の分類の一つで、自他動詞に対する理解は日本語の習得と大きく関わっている。ところが、中国人学習者の自他動詞の実際の運用から見れば、誤用が多く見られる。なかでも、自他動詞の使い分けが特に困難とされており、何年間も勉強したにも関わらず、自他選択の適切さに問題がある場合が多い。自他動詞を習得するには、自他動詞の基本的な定義と特徴を理解することが大切だと思う。
 したがって、本稿では日本語の自動詞と他動詞について研究し、まずは動詞の定義と分類、自他動詞の基本的な意味を明らかにする。自他動詞の対応に対しては、詳しく例を取らないと自動詞と他動詞の差をつけ難くなるため、対応規則から対応関係にまでと、いろいろ論じることにした。ほかに、本文は自動詞と他動詞を話者の慣習、感情、身分、立場なとの微細な違いによって、使い分け、そのニュアンスによる自他動詞の使い分けを詳しく論じるのである。

【キーワード】:自動詞:他動詞:ニュアンス


目录


はじめに 3
先行研究 3
研究目的及び意義 4
第一章 動詞の定義と分類 4
第二章 自動詞と他動詞 5
2.1 自動詞と他動詞の対応 6
2.2 自他動詞の対応規則 7
2.3 自動詞だけ
……(新文秘网https://www.wm114.cn省略970字,正式会员可完整阅读)…… 
動詞と他動詞に関する主な研究は英語の「自動詞」「他動詞」に基づいて展開している。そのため、英語の「transitive verb」「intransitive verb」が自他動詞を分類する時の基本原則となる。それは日本語を母語とする日本人にとって難しくないが、自他動詞について意識のない中国人にとっては把握しにくい文法現象である。
本文では、自動詞と他動詞の差をより明確にするため、自他動詞の基本的な定義を明らかにし、自動詞と他動詞の対応規則などを述べることにする。ほかに、本文は自動詞と他動詞を話者の慣習、感情、身分、立場なとの微細な違いによって、使い分け、そのニュアンスによる自他動詞の使い分けを詳しく論じるのである。そして、これらの研究が中国の日本語教育、また日本語を第二外国語として勉強している学習者に少しとも役に立つことを研究の目的とする。

第一章 動詞の定義と分類

 動詞とは品詞の一つで、物事の動作、作用、状態、存在などを時間的に持続し、また時間的に変化していくものとしてとらえて表現する語である。日本語では動詞は用言に属し、国文法(活用の仕方)で五段、上一段、下一段、カ行変格、サ行変格の5種類がある。または日本語文法により、1グループ、2グループ、3グループの3種類の分け方もある。
表1 動詞のグループ分け
国文法 五段動詞 上一段 下一段 カ変 サ変
日本語文法 1グループ 2グループ 3グループ

動詞の中でも、動作動詞、作用動詞、状態動詞、存在動詞の四つの分類に分ける。
例えば:
動作動詞:走る、書く、読む、歩く、考える、食べる、寝る
作用動詞:輝く、爆発する、分裂する
状態動詞:すぐれる、そびえる、苦しむ、老いる、とむ
存在動詞:いる、ある、おる


第二章 自動詞と他動詞

 ◆『国語大辞典』
 自動詞:1.英語などで、一般に目的語をとらず、したがって、主客を転換して受動相を作ることのない動詞。
     2.日本語の動詞で、「を」格の目的語をとらず、作用が主語自体に止まるものとして述べられる動詞。「流す」「建てる」に対して、「流れる」「建つ」の類をいう。「歩く」「茂る」など、対立する他動詞のないものもある。
 他動詞:1.英語などで、目的語をとり、主客を転換して受動相をつくることのできる動詞。
     2.日本語の動詞で、その作用が及ぶ対象の事柄を、「を」格の目的語としてとるもの。「火が消える」「窓を開ける」の「消す」「開ける」の類を指す。「(本を)読む」「(石を)投げる」など、自動詞として対立するもののないものもある。また、「(空を)飛ぶ」「(門を)出る」のように「を」で経過点を示すような移動を表す動詞の類は、自/他の決定に説が分かれる。
◆『広辞苑』
  自動詞:他に作用を及ぼす意味を持たない動詞。目的語がなくても意味が完結する。「走る」や「咲く」の類。
他動詞:ある客体に作用を及ぼす意味をもつ動詞。目的語がないと意味が完結しない。日本語では、目的語として多く助詞「を」を添えて表す。「本を読む」の「読む」の類。
◆『新明解国語辞典』
自動詞:その動作が直接に影響を及ぼす対象を持たない動詞。例、「道を歩く」の「歩く」、「雨が降る」の「降るなど」
他動詞:その動作が動作主〔=文法上は一般に主語〕以外のものを対象として行われ、それになんらかの影響や変化を及ぼす動詞。例、「石を投げる」の「投 げる」、「パンを食べる」の「食べるなど」。
◆『学研国語大辞典』
自動詞:その動作・作用が直接に影響を及ぼす対象を持たない動詞。本来は受身の形をつくらない。「水が流れる」「子供が泣く」「山を歩く」などの「流れる」「泣く」「歩く」など。
他動詞:動詞の中で、主体の動作・作用が他に働きかける、または他を作り出す意味をもつもの、日本語では、ふつう、働きかけられる(作り出される)対象を、助詞「を」のついた形で目的語(連用修飾語)として示す。たとえば、「紙を破る」「家を建てる」の「破る」「建てる」など。
上のように、動詞はそれぞれがとる補語の種類によって、自動詞と他動詞に分ける。自動詞は他に作用を及ぼす意味を持たない動詞で目的語がなくても意味が完結できる。「降る、生まれる」のように、ヲ格の目的語を取らず、直接受身にならないものである。他動詞はある客体に作用を及ぼす意味を持つ動詞で、目的語がないと意味が完結しない。「書く、食べる」のように、ヲ格の目的語を取り、直接受身になるものである。
例えば:
雨が降る                   (自動詞)
赤ちゃんが生まれる (自動詞)
彼女はレポートを書く (他動詞)
私たちはご飯を食べる (他動詞)

2.1 自動詞と他動詞の対応
(1)窓が開いた              (自動詞)
(2)山本さんが窓を開けた         (他動詞)
(1)(2)のように自他の対応があるとき ……(未完,全文共7757字,当前仅显示2724字,请阅读下面提示信息。收藏《毕业论文:日本語の自動詞と他動詞について》